三日坊主のコツコツ日記

コツコツが苦手な私が、ごくたま~に日々の記録をしたためるブログ。

交際費をケチらない!

お金持ちは、交際費をケチらない!

そんな記事を読んだ事があります。

確かに、何かとお土産を買ってきてくれる人は皆 裕福な方が多い気がする。

裕福だからお土産にまわすお金があるのか?お土産を買う思考が 裕福を引き寄せているのか?

お土産に関わらず、ちょっとしたお礼やお祝い事、バレンタインや母の日など 常に誰かに渡すギフトの事を考えているのではないか?と思うぐらい気が利く人がいる。

かくいう夫の母は、裕福なご家庭のご出身で そういった事にはぬかりがない。

とはいえ、お金をジャブジャブ使う訳でもなく、お安く購入できる方法も考えている。

本当に尊敬でしかない。

 

私はというと、節約やミニマリストに共感を覚え 必要な物は最小限にと考えてしまうたちである。もちろん裕福な家庭の出身ではない。

結婚当初は、そんな価値観のギャップに苦労したものだけれど、俯瞰してみれば そのようにお金を使うことで、お金が回り 巡り巡って自分にもかえってくるのではないかと考えるようになった。

とはいえ、出かけるたびに お土産を何にするか?どこで買うか?誰に買うか?など 考えるのは、今の私には億劫で仕方がない。

食べ物ならまだしも、雑貨などは好みもあるだろうし そもそも自分の立場で考えた時 そこまで好みでない物をもらってしまったら、逆に困るのではないか?と。

相手にお返しを考える手間も与えてしまうのではないか?

でも、シンプルに何かを頂いて 悪い気持ちはしない。嬉しいという気持ちの方が勝るので、やはり贈り物はするべきだという結論に 今のところ落ち着いている。

だが、交際費の比率が高いのも事実。

林真理子さんの本に、「交際費を捻出するために 私は働く!」というような内容が書いてあった。

人は一人では生きていけない。年を取っても たくさんの人と交流をする事は、健康にも良いし、なにより幸せだと思う。

そのために…というと、なんだかイヤらしいがw、たくさんの人に幸せの種を蒔き、「情けは人のためならず」とは言ったもので、何年・何十年か先に花が咲くよう 大切な事なんだと腑に落ちている今日このごろでした。

 

皆さま、頑張って働きましょう!